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IPMate-CardBus-VX2写真集
. 新規 : 平成15年4月26日
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・大変おまたせしました。IPMateシリーズのニューフェイスです。
・ノートパソコン等のCardBusスロットやPCスロットに実装できます。(3.3V)
・SoDIMMソケットにIPMate-DaughterCardシリーズのボードを実装することが可能です。
・8bit-DIPSW x 2個、LED x 16個が実装されています。LEDにはモニタピンが平行して接続されていますので、信号のプローブも可能です。
・中央に2個の発信器が実装可能です。VCXO(Voltage Controled Ocilator)と、Lowpass filter用のCとRを実装すれば、PLLも構築可能です。
・基板周辺は、金属フレームで補強されています。
・Bottomサイドの写真です。
・裏面にもSoDIMMコネクタが実装されています。
・TopViewの基板レイアウト図です。
・Protel-99Seで設計しています。
・回路設計、レイアウト、CPLDやFPGAの設計、IPのインプリまで、同一の技術者が手がけているからこそ、このスペースに実装できました。
・8層貫通ビア仕上げです。
・レア基板のTop面です。
・レア基板のBottom面です。
・部品実装後のTop面です。
・FPGAにはXilinx社 Virtex-IIの XC2V1000-FF896からXC2V8000-FF1152まで実装可能です。
・写真のボードにはXC2V3000-5FF1152Cが実装されています。
・Configデータ格納用に、64MByteFlash(Samsung-K9F1208UOM)が実装されており、最大16個の異なるConfigデータを格納することが可能です。データの選択は、16進ロータリSWによって行います。
・FPGA-Config制御用にXilinx社CoolRunner(XCR3384-7FT256)が実装されています。
・部品実装後のBottom面です。
・基板補強用の金属フレーム枠です。
・レーザーカット加工です。
・基板に金属フレーム枠を取り付けた写真です。
・基板厚が0.8mmと薄いため、露出基板部保護、BGAのハンダ接続部の剥離保護に一役買っています。
・CardBusのケースです。
・ボードをケースに装着した写真です。
・裏ふたは閉めていない状態です。
・IPMate-CardBus-VX2をノートパソコンのCardBusスロットに実装した写真です。
・SoDIMMソケット右上の白いコネクタから、CardBus電源の代わりに外部5V電源を供給可能です。CardBusの3.3V電源に連動して供給されます。
・手前のロータリーSWと、中央のPush-SWとで、ConfigデータのRewrite,Reloadを自由に行えます。
・PushSWの操作によって、カードの抜去、挿入をパソコン側に見せかけることができますので、煩わしい挿抜は不要です。
・ノートパソコンのカード引き抜き用のノブを立てた写真です。
・Top面のSoDIMMソケットにIntel LXT972a-Subボードを実装した状態の写真です。
・Bottom面のSoDIMMソケットに市販のSDRAMモジュールを実装した写真です。
 
夏の暑い日に、ウチワとして使えそうな形をしています。
ウチワとして使うのもオツですが、あなたのノートパソコンのCardBusスロットに実装すれば、使い方次第で、そこには無限の可能性を秘めたFPGAの開発プラットフォームが広がります。
是非ご検討下さい。

ただいま、最終デバッグ中。
予約受付中!!

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