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ML-III写真集
. 更新 : 平成14年12月11日
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・ML-IIIの本体です。
・IPMate-PCI-VX2-001をベースに
 IPMate Daughter-Cardの
 IEEE1394.a GPLynx+PHY-TIを実装しています。

  LINKチップにTI社TSB41LV32、
  PHYチップにTI社TSB21LV03Aが載っています。
・100M,200M,400Mの転送速度。
・Isochronousデータ用に128MbyteSDRAM(SODIMM)
・PCI32インタフェース(PCI64まで拡張可能)(3.3Vです。)
・PCIの代わりにExternal Connector(100pin X 2 + 64pin X2)を利用することによりEmbedded評価にも利用可能。
・FPGAにXilinx社Virtex-II搭載。
・Daughter-Cardの差し替えで、今後、
 FFM-LINK+PHYや、
 IEEE1394.bにも対応予定。
・IEEE1394以外のアプリケーションにも使い回せます。
・オープンラックに実装した写真です。
・オープンラックは玄人志向のど根性試し用まな板をベースに、
 使いやすいように一部加工しています。
・MotherBoardはGigaByte GA-7DPXDW-P(Athlon-XP)です。
 他には、
 Tyan S2518xx(Pentium-3)や、ASUS A7M266-D(Athlon-MP)
 でも確認しています。
・オープンラック側面からの写真です。
・左側のDaughter-CardがIEEE1394.a GPLynx+PHY-TIです。
・PHY用の電源として+12Vをパソコン本体からケーブルで取っています。
・右側のSODIMMソケットに市販の128MByteSDRAMが実装されています。
・ML-III同士を対向して試験している写真です。
・ML-IIのマッピングを極力踏襲したIO Mapped onlyタイプと、
 メモリ空間にMapしたタイプでの動作確認を行っています。
・ML-III(右側)とML-II(左側)の対向でデバッグしている写真です。
・左側のディスプレーにはML-IIのGUI画面が、
 右側のディスプレーにはDOS画面が表示されています。
・DOS画面からIOやメモリ空間にアクセスしてデバッグしています。
・DOS画面からCFR(Configration Register)を読みにいった画面です。
・IOアドレスc450hからCFRが始まり、
 C450h(CFRの00h番地)にVersion Registerの値"7115_38A0"が、
 C484h(CFRの34h番地)にBusReset Registerの値が読み出せています。
 NodeNumberが3になっていることが判ります。
・ML-IIから送信したIsochronousデータがML-IIIのメモリダンプ画面で
 転送されているのが判ります。
・ML-IIIからML-IIへ転送した画面が表示されているのが判ります。
・参考にOpenRackの写真です。
・ハードディスクをリムーバブルにしていますので、写真のシステムでは
 Win98SE,Win2000,WinXP,RedhatV7上でハードデバッグが可能です。
・写真右側に積んであるのがハードディスクです。
・写真中央に挿入途中のハードディスクが見えます。

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