業務内容の紹介
ASIC・FPGA受託設計業務
LSI関連
  • 方式検討、RTL設計、テストベンチ作成、シミュレーション検証
  • Verilog、VHDL、混在も対応可能(その他言語も対応可能)
FPGA関連
  • Xilinx(Virtex4,Virtex2他多数)、Altera(StratixII,Apex他多数)、Latticeの設計経験豊富
  • チップの選定、外部回路設計(お客様の手を煩わせません。)
  • 方式検討、RTL設計、テストベンチ作成、シミュレーション検証
  • FPGAへのチューニング作業(回路のスリム化、パフォーマンス向上、AC特性規格の確保)
  • 実機による動作検証
Synopsys-IP ADC業務
Synopsys Inc.(旧inSilicon)のIP(Intellectual Property)サポート業務 (Synopsys Design Ware Homepage)
  • Synospsy Inc.のIPの豊富な実装経験
    MAC110、GMAC、UHOST1.1、UHOST2.0、UDC2.0、IEEE1394DC、PCI他実装経験多数
  • 弊社IPMate等を用いた、FPGAによる動作環境の提供
  • IPライセンス契約中の先行調査、先行開発の対応(調整要)
  • IPの組み込み設計及び検証
  • 技術サポート(インシリコンの保守契約とは別扱いになります。)
  • ライセンスによる外部受託時の際の制限等が発生しません。
※弊社は、平成12年10月に、Synopsys Inc.(旧インシリコン)のADC(Authorized Design Center)に認定されています。

PCB設計業務
  • Protelを使った回路設計、Layout設計
  • XilinxやAlteraの最新大規模FPGAを搭載したボード設計実績多数
  • 基板制作
  • 部品実装
  • ケース制作
  • 製品試験
【コメント】
弊社もPCB設計を外部に依頼していた時期がありましたが、意図した基板を手にするためには、細かい指示書の作成や、レビューを頻繁に行う必要があります。それでも時間やコストの面で妥協点を見いださざるおえないのが現実でした。
そのような経験のなか、回路設計者が基板設計を行うことが、最良のアウトプットを得ることができる、という結論から、弊社ではそれを実践し、自社ブランドのMLシリーズやIPMateシリーズをはじめ、受託開発で使用する基板のレイアウトを、回路設計者自身が手がけております。(FPGAやLSIが実装される基板では、それらのピンに入出力される信号の特性、振る舞いは、それを設計した回路設計者が一番理解しているのは当然のことです。)

その他受託開発業務
通信装置・マルチメディアインタフェースの設計、コンサルティング
  • ISDN
  • PDS
  • クロスコネクト SW
  • ルーター
  • FTTH
  • Ethernet
  • IEEE1394
  • USB
  • 上記を応用したメディア変換
  • 等々
起案時からのコンサルティング、方式検討、回路設計、基盤設計、機構設計、搭載FPGA/ASIC設計、デバッグ評価と、総合的に対応が可能です。

【コメント】
1984年から2年半をかけて、三鷹でINSモデルシステムの実験が行われました。この実験で、ディジタル通信技術、光ファイバ伝送技術の安定動作が確認され、今日のブロードバンド時代に向けての商用化のスタートとなりました。
弊社代表は、前職において、同モデルシステムの開発に参加し、画像+ディジタル信号を双方向伝送する光加入者装置(FOU/FSU)の設計・開発に従事しました。それ以後、ISDNの普及とともに、光加入者系(光アクセス系)装置の新規開発を数多く手がけて参りました。
また、その上位に位置するクロスコネクト装置や、それらの装置に使用されるSDH/Sonet-LSIやその他LSIの開発にも従事しており、主信号系はもとより、制御系、監視系と幅広く技術を蓄積しています。
これらは、今日のドット・アスタの基盤技術となっています。




 トップアイコン